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日々の仕事や多忙な家事など、充実した毎日を過ごしていても、疲れやストレスを感じることがありますよね。そんな時、リラックスする方法がわかっていると、気持ちもリセットしやすいものです。とはいえリラックスする方法はたくさんあり、なかには物足りなさを感じることがあるかもしれません。そんな時は、いつもと違う方法を試してみましょう。今回は、ストレスを和らげるリラックス方法として、五感に心地よいポイントを紹介します。お仕事の合間、お家の中や寝る前のちょっとした時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ストレスが肌や健康に与える影響

私たちは日々の生活の中で、さまざまなストレスをうけています。暑かったり、寒かったりするだけでも、肉体的なストレスを感じているのだとか。ストレスと受けると身体は緊張状態になり、交感神経が優位に。そしてストレス状態が続くと、脳や筋肉への血流が増え、血圧や心拍数が高まります。一方で、消化などが行われる内臓への血流は減少して機能が低下しやすくなります。こうした状況が続くと体の不調につながってしまうのです。

またストレスは肌の状態にも影響を与えます。肌の血流が悪くなりやすく、必要な栄養分が届きにくくなるからです。場合によっては、肌サイクルが乱れたり、皮脂の過剰分泌が起こったりすることも。紫外線によるメラニンの増加を促進し、さまざまな肌悩みの原因を作ると言われています。

肌や体の不調につながるストレスを和らげるには、緊張をほぐし、リラックスモードに導く副交感神経を優位に働かせることが大切です。調子が悪くなる前に解消していきたいので、日常生活のなかでできるリラックスする方法がよいですね。自分に合ったリラックス方法を探すだけでなく、仕事中でも簡単にできるものや家庭でできるものなど、色々な方法を知って選択肢を増やしましょう。

五感を使ったリラックス方法を取り入れてみよう

人間が持つ感覚として、匂いをかぐ(嗅覚)、見る(視覚)、聞く(聴覚)、味わう(味覚)、触れる(触覚)の2つがあります。五感と脳は密接な関係があり、脳が疲れていると五感が鈍くなり、逆に五感が鈍ることによって脳の疲れを引き起こすのだとか。五感を刺激し、脳の疲労回復を促すことでストレスを和らげてみませんか? おすすめのリラックスする方法をご紹介します。

 【リラックスする方法その1】自然の景色で目を休める

視覚は人間の外部情報の約8割を占めるといわれています。仕事でもプライベートでも、文字や映像などの情報に触れる機会が多いため、ときには自然の景色を眺めてみましょう。海、森林、山、田園など、青と緑の色調が多い風景を見るのがおすすめです。また、1/fのゆらぎを視覚から感じることも心地よさにつながります。1/fゆらぎを視覚から感じることができるのは、焚き火やキャンドルの炎の揺らめき、木漏れ日や小川のせせらぎなどがあります。

【ポイント】

  • 公園や街路樹、川沿いなど緑の多いエリアを通る
  • 庭やベランダの植物を眺める
  • 木漏れ日の下でゆっくり過ごす
  • 空を見上げる
  • 夕暮れ時やリラックスタイムにキャンドルを灯す

 【リラックスする方法その2】穏やかな音に包まれる

テレビの音、駅やスーパーで流れるアナウンスなど、聴覚から多くの情報が入ってきます。脳はそうした情報を処理するためにフル活動しているのです。そのため、脳の休息には情報を含まない音に包まれることがポイント。さらに、視覚と同様で聴覚も1/fのゆらぎを感じると心地よさにつながります。1/fゆらぎを音で感じることができるのは、小川のせせらぎや波、クラシック音楽などです。

【ポイント】

  • クラシックやヒーリング音楽など、穏やかな音楽を流す
  • 小川のせせらぎ、小鳥のさえずりなど、自然を感じる音を聴く

【リラックスする方法その3】おいしいブレイクタイムをとる

甘味、塩味、酸味、苦味、うま味などの味覚のうち、リラックスに役立つのは甘味と言われています。甘未といっても、食材によって役割が違います。砂糖などを含む糖分は、脳のセロトニンの分泌を増加させ、ストレス緩和の働きがあり、果物が持つ有機酸(リンゴ酸、クエン酸など)はストレス解消に役立ち、レモンに含まれるリモネンにはリラックス効果があるのだとか。甘いものと一緒に取るコーヒーやお茶などにはカフェインが含まれます。こちらは、眠気が覚める、疲労感が取れるとされています。

【ポイント】

  • コーヒーや紅茶、ハーブティーとチョコレートや焼き菓子でホッと一息
  • 煎茶やお抹茶と和菓子をゆっくり楽しむ
  • 季節の果物の瑞々しさを味わう

【リラックスする方法その4】触れ合いで癒される

人との触れ合いでオキシトシンという物質が分泌され、副交感神経が優位に働くと言われています。子どもやぬいぐるみ、ペットなどをなでたり、触ったりすると心身ともにリラックス状態になり、ストレス軽減が期待できます。コロナ禍において人との接触機会が減り、スキンシップが少なくなっている昨今。自分で自分をなでるといった方法でも、触覚を刺激することが可能です。木に触れることでもリラックス効果が得られますよ。

【ポイント】

  • マッサージをしてもらう、自分自身でマッサージをする
  • 家族やペットと触れ合う
  • 床やテーブルなど、自然素材の木材に触れる

【リラックスする方法その5】心地よい香りを取り入れる

匂いをかぐ嗅覚は、見たり、聞いたりするときとは異なり、脳に直接届く情報だと言われています。本能的な感情を司る部分に直接働きかけるため、香りを嗅ぐと、何の香りかを判断する前に感情が動きます。香りの情報は、人間の生理的な活動をコントロールする自律神経系・ホルモン系・免疫系に影響を与えるため、匂いで心身のバランスを整えることも可能だとか。なかでも、ラベンダーやヒノキのように、気持ちが落ち着く香りを取り入れるとよいでしょう。日常で取り入れやすいため、お気に入りの香りをプラスしてリラックス習慣として活用してみましょう。

【ポイント】

  • 毎日のスキンケアに、植物由来の香りを持つアイテムをつかってリラックス
  • 枕カバーにラベンダーやローズ、ベルガモットなど好みの香りのアロマを
  • 寝室やリラックススペースにスギやヒノキなど、森林の香りを
  • ロールオンアロマを持ち歩き、リフレッシュしたい時につけて
  • キャンドルを灯すときはアロマキャンドルを選ぶと、1/fゆらぎに加えて香りの効果も
  • ブレイクタイムのホットドリンクは、香りにもこだわる
  • バスタイムに森林やハーブの香りの入浴剤も一緒に

お気に入りのリラックス方法を見つけて、心地よい毎日を

仕事や家事のことなど、緊張する時間や忙しい日々が続くとストレスが溜まるもの。自分へのケアが不足し、お肌や健康に影響が出てしまうこともありますよね。そんな時は短時間でもお気に入りのリラックスする方法を取り入れて、心身を緩めてあげましょう。五感を使った方法の多くは植物をはじめとした自然を感じるものです。日常の中で自然につつまれる心地よさが得られるとよいですね。

FOURSEEDSは、肌を整える4つの種子エキスを配合し、天然由来の植物の香り(ラベンダー、ゼラニウム(ニオイテンジクアオイ油)など)を楽しめるスキンケアラインです。毎日の暮らしの中に、心地よい植物の香りを取り入れてみませんか?