新規会員登録でポイントプレゼント

6,000円(税込)以上ご購入で全国一律送料無料

メンズ用のスキンケアアイテムやコスメが登場し、清潔感や見た目に気をつかう男性が増えています。とはいえ、これまでなじみがなく、恋人や家族に言われるがまま、なんとなくスキンケアをやっている人も多いのではないでしょうか。実は、女性と男性の肌は少し特徴が異なります。そのため、女性と同じ感覚でスキンケアをしていると、テカリや毛穴開きが目立ちやすくなってしまう場合も。清潔感のある肌を目指すには、正しいメンズスキンケアのやり方を覚えることが大切です。今回は、スキンケアに取り組む男性に向けて、男性肌の特徴や正しいスキンケア方法を紹介します。

ニキビや毛穴開きに悩みやすい、男性肌の特徴とは?

メンズが感じやすいニキビや毛穴開きといった肌悩みの原因の一つに「皮脂の分泌過多」があります。皮脂腺の活動は、男性ホルモンの刺激を受けて活発になります。そのため、男性の肌は、思春期を迎えるあたりから皮脂の分泌量が増加。成人に達する頃には、女性と比べて分泌量が約2~3倍になるとされています。男性は、おでこや鼻にかけての「Tゾーン」が女性よりも脂っぽくなりやすいのです。

また、女性の場合は20代をピークに皮脂の分泌量が徐々に減っていきますが、男性は60歳くらいまで大きな変化がないとされています。その上、年齢を重ねて肌のキメが粗くなるので、皮脂量が変わらなくても若い頃より脂っぽい印象になってしまいます。

「皮脂がたくさん分泌されている分、うるおいがしっかり保たれている」と考えている男性も多いかもしれません。しかし、うるおいを保つ力が弱い男性肌は乾燥しやすくて意外とデリケート。日々行っている髭剃り(シェービング)のやり方によっては、肌表面の角質やうるおいの保持に必要な皮脂などを髭と一緒に削ってしまい、頬やあご付近の「Uゾーン」がより乾燥して肌触りがゴワゴワすることもあります。

「一つの島に油田と砂漠が共存している」と例える人もいる男性肌。キメが粗めで毛穴が目立ちやすく、オイルバランスを崩してニキビができやすいので、しっかりスキンケアの習慣を取り入れたいですね。

メンズが化粧品を使う順番は?お手入れの注意点は?スキンケアの基礎知識レッスン

皮脂が多い男性がスキンケアを怠っていると、肌が乾燥してキメが粗くなります。本来なら肌は光を拡散させて反射しますが、キメが粗くなっていると鏡のように正反射して脂っぽくテカって見えることも。清潔感のある肌をキープしたいなら、メンズスキンケアの基礎をマスターすることが大切。これまで「なんとなく」行ってきたお手入れを今日から見直してみませんか?

簡単で覚えやすいメンズスキンケア3ステップ

女性よりもうるおいを保つ力が弱い男性肌には、どのようなスキンケアをすればいいのでしょうか。基礎となるスキンケアは、「洗う」「整える」「うるおいを保つ」の3ステップ。基礎をしっかり身につけて、迷いのないスキンケアを続けてみましょう。

【洗う】洗顔料で余分な皮脂と汚れをきれいに洗う

洗顔は、朝と晩の1日2回が基本。朝は寝ている間に分泌された余分な皮脂を落とすため、晩は日中に肌表面についた汚れを落とすために行います。

お湯の温度は人肌くらいがベター。熱すぎると必要な皮脂まで取り過ぎ、冷たいと余分な皮脂や汚れが落ちにくくなります。洗顔料をたっぷり泡立てて、肌に負担をかけないように指先でくるくると優しくマッサージをするように洗いましょう。ポイントは、しっかり泡立てること。泡立ちが悪いと、摩擦によって肌に負担を与えたり、汚れが落ちにくかったりします。皮脂分泌量が多いTゾーンから洗い始めるのが、余分な皮脂をしっかり落としつつ肌の乾燥を防ぐメンズスキンケアのポイントです。

洗顔料が残らないようにしっかりすすいだ後は、タオルで顔をそっと押さえて水分を拭き取ってくださいね。

<洗うときの注意点>

  • 洗顔するときやタオルで水分を拭き取るときは、ゴシゴシこすらないこと。肌に負担がかかるため、乾燥や肌荒れの原因になりかねません。
  • 脂っぽさやテカリを気にして、洗顔をし過ぎると必要な皮脂まで取り去ってしまうことがあります。回数はなるべく1日2回程度に留めるようにしましょう。
  • ニキビや肌荒れなどが気になるときは、スクラブ入りの洗顔料が刺激になる場合があるので避けましょう。

【整える】化粧水の水分で肌の調子を整える

洗顔後の肌は、汚れと一緒にうるおいや必要な皮脂まで洗い流れている無防備な状態です。そのまま放置していると、うるおいを守るバリア機能が低下して肌荒れが起きることも。洗顔後はなるべく早く角質層に水分を補って、お肌を健やかに整えましょう。適量の化粧水を手のひらに取り、顔の中心から外側に向かって軽くプレスしながら角質層に浸透させます。男性肌は乾燥しやすいので、このステップで水分をたっぷり補っておきましょう。「多すぎるかも」と思うくらいがちょうどいいかもしれません。

肌を整えるときの注意点

肌のつっぱりを感じやすいUゾーンは、皮脂が少なく乾燥しやすい部分なので、特に念入りに化粧水をつけましょう。何回かに分けて重ねづけするのもおすすめです。

【うるおいを保つ】乳液やクリームで肌の水分が逃げないようにする

化粧水をつけて肌表面がぬれていると、うるおいがあるように感じられます。しかし、それだけでは「保湿」という意味では不十分。何度もお伝えしているように、男性の肌は乾燥しやすく、化粧水の水性成分だけだと、やがて肌から蒸発してしまいます。肌表面を油性の成分でカバーして、角質層から水分やうるおいが逃げないようにフタをしましょう。洗顔後のスキンケアは、水性成分と油性成分をセットで補うのを心掛けてくださいね。

毎日スキンケアをしていても、保湿がきちんとできていないと、肌は「乾燥している」と感じてかえって皮脂を必要以上に分泌してしまうことがあります。きちんとスキンケアをしているのに、脂っぽさが気になってしまうのは、保湿が十分でないからかも。テカリ肌で清潔感を失わないためにも、メンズスキンケアの最後のステップ【うるおいを保つ】まで気を抜かないで。

うるおいを保つときの注意点

保湿をしっかりしようと顔全体に乳液やクリームを塗り過ぎると、肌がベタつく原因になります。特にTゾーンは皮脂の分泌量が多いので、薄く塗るようにしましょう。「多く塗ってしまうかも」と心配な方は、化粧水と同様に、何回かに分けて重ね塗りしてみてくださいね。

髭剃り後のフォローにも。メンズスキンケアの味方「オールインワンジェル」

メンズスキンケアでは、髭剃り後の保湿も重要です。男性肌は保水力が弱いにもかかわらず、髭剃りのときの摩擦で日々ダメージにさらされています。健やかな肌を維持する角質層と、うるおいを保つ皮脂膜も髭と一緒に取り去ってしまうので、乾燥や肌荒れを起こしやすい状態に。髭剃り後は、化粧水や乳液などでなるべく早く肌を保護しましょう。

忙しい男性には、【整える】と【うるおいを保つ】がワンステップで完了するオールインワンジェルがぴったり。オールインワンジェルとは、化粧水、美容液、乳液が1つにまとまった便利な保湿化粧品です。忙しい朝の髭剃り後も、オールインワンジェルを塗るだけなら簡単で便利ですね。

FOUR SEEDSのオールインワンモイスチャージェル(ジェル状美容液)は、ユニセックス仕様で男性にも使いやすい植物由来の自然な香りが特徴。肌を整える4つの種子エキスに保湿成分をプラスし、髭剃り後の肌をしっとり柔らかく保ちます。スキンケア初心者の男性や、家族でシェアするスキンケアアイテムに。

オールインワンジェルの詳しい使い方を知りたい方は、こちらの記事でチェック!

塗り方が決め手!オールインワンジェルの効果的な使い方

清潔感のある健やかな肌で大切な人が自慢したくなる素敵なあなたに

男女を問わず、清潔感がある人は好印象を持たれやすいものです。見た目を整えるだけでなく、自分の肌がきれいになれば、気分も高まるはず。身だしなみとしてのスキンケアを、毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。